第一回キルギス国際マラソン大会に参加して


 5月26日にキルギス・オリンピック委員会,キルギス陸上連盟等の共催で,第1回キルギス国際マラソン大会がイシククリ湖アフローラで開催されました。このマラソン大会は,両国の友好議員連盟(日本側会長首藤衆議院議員,キルギス側会長サマーコフ議員)のイニシアティブで実現し,多くの日本のスポンサーもこのマラソン大会に協賛してくれました。大会事務局も,東日本大震災の被災地から選手団を招待する等,日本に対する様々な配慮をしてくれました。


 今回のマラソン大会には日本をはじめロシア在住等の日本人50名が参加しました。在キルギス日本国大使館もこのマラソン大会を後援しており,事故等の対応に備えて,邦人保護担当領事を現地に派遣しました。幸いにも大きな問題は無くほっとしています。私もマラソンの前日の25日に休暇をとり,マラソン大会に参加しました。どうにか完走できましたが,6時間の制限時間を20分オーバーし,残念ながら失格しました。


 今回のマラソン大会には,857人(フル・マラソンの部141名,10kmの部219名,5kmの部497名)が参加し,フル・マラソン男子ではPETROV,Andrei(ウズベク人),女子ではKOROBICKAYA,Mariya氏(キルギス人)がそれぞれ2時間27分4秒,3時間9分13秒で優勝しました。


 キルギスでは昨2011年10月に大統領選挙が実施され,アタムバエフ大統領が選出されました,キルギスは民主主義の道を着々と進んでいます。このマラソン大会が日・キルギス友好関係の一層の促進に貢献するのみではなく,観光を通じて,イシククリ州,更にはキルギス共和国の経済発展に大きく寄与することを期待しています。


                                            2012年5月28日

                                  在キルギス共和国日本国大使館


                                                丸尾 眞